白衛のシルク滓の底で、無数の殻の執念が一つの意志となって結び付いた怪。核は指揮者の仮面。撃破で〈シルク・ハート〉。
シルクの滓の坑で形を得た、無数の殻の苦悶。 シルクに取り憑かれ、シルクに喰われた多くの魂。その痛みはあの坑に永遠に残る。私でさえ、浄める力は持たぬ。