レース
金めっきの長針を操る俊敏な女剣士

ステータス
- 体力
- 250(ディープ・ドックス)、800(クレイドル)
- 場所
- ディープ・ドックス、ブラステッド・ステップス、シナーズ・ロード、コーラル・チェンバーズ、クレイドル、アビス
- ドロップ
- シルク・ハート(クレイドル)
- 性別
- 女性
純粋な糸で編まれた、戦いに取り憑かれた決闘者。存在を保つには大量のシルクを要する。脆い造りながらも、これは紛れもない『生命』だ。
背景
〈絹の大母〉が娘として作り上げた存在。全身が糸で編まれている。従前のウィーバーとは異なり、創造主の覚醒を渇望するよう意図的に設計された——外見も心も幼い娘のようでありながら、実は古く矛盾に満ちている。兄弟格の〈ファントム〉はやがてほつれた糸と硬化した殻へと変じ、捨て置かれた。
使命を帯びながらも、レースは自らを欠陥作と見なす——粗雑で壊れ、生命の空虚な模倣に過ぎないと。長きにわたり、彼女はシタデルの回廊をさまよい、その静謐を保ち続けた。人々は彼女を避け、距離を取り続けた。
ホーネットの旅がシタデルへ近づくにつれ、レースは〈絹の大母〉が実娘よりもこの侵入者を望んでいると確信し、母の承認を必死に求めるようになる。
ゲーム内イベント
最初の邂逅は〈ディープ・ドックス〉。彼女はシルクフライを監督しており、ホーネットの籠落下にも関与したことを仄めかす。彼女は襲撃を『慈悲』と称し——上の世界で待つ苦難から救うのだと言う。撃破すれば〈ファー・フィールズ〉へ進める。
二度目は〈コーラル・チェンバーズ〉(城への到達経路により場所が変化)。〈絹の大母〉の支配について論戦となり、レースは高次の存在に抗う意味をホーネットが理解しているのかを問う。
最終決戦は〈クレイドル〉への昇降機頂上(『スリーフォールド・メロディ』を集めた後)。苛烈な戦いの末、彼女の正体が糸の構造体であることが明らかになる。敗北後、彼女はあなたが創造主に会う資格を認めつつ、苦々しくも——大母は自分の娘ではなく、あなたを望んでいると告げる。
行動パターンと戦術
〈ディープ・ドックス〉の戦い:
• 前方突き:一直線に素早く突進し、針を突き出す。足場の6割ほどを一気に詰める。
• ツインアーク:前進しながら二度の大きなオーバーヘッド斬り。
• エアリアルアサルト:斜めに跳躍し、針を一回転させてから斜めに斬り下ろす。頂点で位置に応じて落下方向を微調整。
• ディフェンスカウンター:ガード姿勢でダメージ無効。攻撃を当てると前進連撃で反撃(合計2マスク)。
• フィニッシュ・フラリッシュ:連携の合間の技巧的動作にも判定があり、投擲も反射。
• 旋風斬(HP125以下):短く溜め、空中に白い輪。その範囲内で回転斬り後、地面に叩きつけ(2マスク)。
〈クレイドル〉再戦(三段階):
• 初動:攻撃速度が大幅上昇。ツインアークとエアリアルアサルトのダメージが倍増。距離を詰めすぎるとガードキャンセルから反撃。成功ガード後は背後へ瞬間移動してリポスト。
• 第二段階(HP600):前方突きが『二連突き+エアリアルアサルト』に進化。空中斬り下ろし後、短時間後に爆発する光輪が3つ残る(各2マスク)。
• 最終段階(HP320):開始直後から旋風斬を使用し、二連続で放つ。壁張り付きで逃げると、跳躍追撃の2マスク斬りで狙ってくる。
トリビア
- 戦闘スタイルは実在のフェンシング技法に忠実で、設定に即している。
- 環境(ディープ・ドックスの溶岩、クレイドルの蒸気孔)は、端でよろめいた彼女を中断させることがある——飛び出してから空中ダッシュで復帰するが、よろめきは解除される。
- 2019年デモ版では、開戦前のホーネットの台詞がより挑発的だった:『その脅しは無価値。敵なら言葉を捨て、刃を上げよ。』
外部リンク
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