ディスグレイスト・シェフ・ルゴリ

城塞から追放された料理人。罪人の道でグロテスクな料理実験を続け、ハウンティングでさらに歪む。

ディスグレイスト・シェフ・ルゴリ

ステータス

体力
状況により変化(虚無汚染で倍化)
場所
罪人の道(厨房ステージ)
ドロップ
  • ピクルド・マックマゴット
かつては誉れ高い料理人。度重なる『料理の罪』で城塞を追放された。 故郷の洞へ戻った後も、正気の虫には到底受け入れ難い珍味を作り続けた。

背景

ルゴリは城塞で権威を持っていたが、許容を踏み越えた料理を繰り返し作った末、追放された。『侵擾』が残りの距離を埋め、愛は狂気に変わった。ニードリンの反響——『刻め!焼け!煮込め!』——や『十分か?足りぬのか?』という承認への渇望が、執着を物語る。闘技場上の隠し部屋には、ムクローチやローチキャッチャー、クロウのピクルス瓶が並び、ファルームの『味』と『魂』を瓶に封じるという哲学を示す。

ゲーム内イベント

罪人の道の『厨房ステージ』で遭遇(フェイダウン・クローク必須)。撃破で『ピクルド・マックマゴット』を入手——願い『ファルームの至味』に必要な五素材の一つ。吊りゴングを鳴らすとローチサーバーが2体登場し、彼らを倒すとルゴリが降りてくる。のちに再訪すると、2体の従者がルゴリの遺骸を調理しているのを目にする。

行動パターンと戦術

中央スラムで開幕。以後は浮遊しながらのパターン(接触2マスク)。 第1段階: • スラム:頭上で位置取り後に落下。左右へ弧を描くマックマゴット・グロブを2発ずつ。 • ヒップドロップ:臀部を前にして横跳び、半分以上の距離を一気に詰める。 • レードル・スラップ:溜めの後、前方へおたまで地面を強打。弧を描くランプを2つ放つ。 第2段階(HP300/虚無時600): • マックマゴット・ダイブ:左右中央のいずれかで汚泥へ潜行。潜入でグロブ2、再出でランプ4(中央は非対称軌道)。 3幕追加:虚無触手のリング。 汚泥系判定:被弾1マスク+感染/壁で反射/ニードルで落下(弾き飛ばしは無し)/『ウィースの花冠』で最大3回の感染無効。
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